MORIの経済圏

 MORIの所有者には、NFTに紐づく現実の森林整備事業によって生じるCO2吸収量の追加性に応じた「環境価値」に相当する「iGreen」という名称のNFTが自動的にドロップされる仕組みとなっております。

 iGreenはバーンサイトでバーンすることが可能となっておりますので、事業活動、経済活動や社会生活等によりやむを得ず排出してしまうCO2をオフセットしたいという法人・個人がiGreenを購入し、バーンすることでカーボンクレジットのオフセットと同様に取り扱うことができる仕組みとなっております。

 MORIとiGreenの仕組みにより、以下の経済圏が構築できることが期待され、経済的なインセンティブと環境貢献に対するインセンティブが合致し、持続的な社会の構築に貢献することが可能と期待しております。

  1. MORIの購入を通じてCO2吸収量を向上させる森林整備事業を応援できること

  2. 森林整備事業の実活動に応じてMORI所有者にドロップされるiGreenによってカーボンオフセットが可能であること

  3. MORI保有者は、カーボンオフセットの仕組みを活用したい第三者にOpenSea等のマーケットプレイスを通じてiGreenを販売することが可能であること

  4. 中長期的に、国際的な低炭素化社会実現の要請が更に強まることを背景に、iGreenの価値が高まり、持っているだけでiGreenがドロップされるMORIの価値向上が見込まれる場合、初期からMORIを取得し、長期的に保有するインセンティブが生まれること

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